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 20107年4月6日 咲いた

 桐生でも桜が開花した。昨日群馬大学理工学部に行ったら、車道に沿った桜がほぼ7分咲きだった。桐生の高台にある我が家の前の桜並木も、今日見たら5分咲きである。
 満開は近い。そうか。桐生にもやっと春が訪れたか。

 という4月は、私の仕事がとりあえず動き出した月でもある。今週はそれであちこち動き回り、今日は図書館に行って調べ物をしてきた。
 図書館で調べ物。何十年ぶりのことだろう? 原則として本は買って読むことにしているためだが、調べる対象が桐生の古い歴史であてみれば、入手できない本ばかり。となれば、図書館に頼るしかない。貸し出し禁止の本ばかりで、やむなく3時間ほどを費やしてきた。

 まあ、私の近況といえばその程度で、最近は世の中の出来事にもすっかり関心をなくしていて、ためになかなか日誌を書くに至らないのだが、それにしても、というやつを2つ。

 アメリカのトランプさん。この頃あまり話題にならなくなってきた。メキシコとの間に壁を作る計画はどうなったんだろう? 中東諸国からの入獄禁止措置は? アメリカで作らなきゃ過高い関税をかけるぞ、って多くの企業を脅していたが、どれだけ効果があったのかな?
 そもそも、あれもこれも、どう考えたってまっとうではない政策である。なかでも輸入品への高率関税なんてのは一部の国内製造業者を喜ばせるかも知れないが、結果として国内の物価を引き上げ、消費を抑えて景気の足を引っ張るのは目に見えている。いまのところ、ストップをかけてくれる議会や裁判所の良識に救われている格好だ。ま、無茶苦茶な政策は、如何に大統領であれども実現できないというのは、民主主義のメリットが発揮されているわけか。
 トランプさん、どこまでもつか。
 
 とりあえず、トランプさん関連の最大の話題は、明日の米中首脳会談か。北朝鮮をどうしよう? というのが会談の中心議題になりそうであってみれば、トランプさんにはちゃめちゃぶりを発揮してもらいたいと、私は願ってしまうのである。
 なにしろ、北朝鮮の無茶苦茶ぶりは、何とも理解しがたい。金正男を暗殺したのは、まあ、戦国時代の領主が自分の地位を安泰にするために兄弟を殺したようなもんんだと考えれば、人間とは時代が変わっても何にも変わらないんだなあ、と見ることも出来る。あの織田信長だって兄弟を殺した。だが、次から次にミサイルを打ち上げたり、核実験の準備を始めたりというのは、いったい何のため? アメリカや日本、韓国に対して強気の姿勢を示し続けないと政権が崩壊しかねないという金正恩の焦りなのか?
 ま、理由はともあれ、日本はその北朝鮮のすぐ隣にあるから、打ち上げたミサイルが狂っちゃって日本のどっかに落下するなんて事故が起きるかも知れないわけだ。だから北朝鮮の政権には何とか軌道修正してもらいたいのだが、一番大きな影響力を持つという中国がなかなか北朝鮮の滅茶苦茶な威嚇行動を止めようとしないから、

 「常識的な普通の大統領なら、外交の常識に従って他国のトップに無礼な態度は取らない。だが、あの、常軌を逸したトランプなら、周近平を罵倒して北朝鮮への行動を起こさせるんではないか?」

 と期待してしまうわけである。中国、周近平だって

 「グチャグチャ言うと、中国からの輸入に高率関税をかけるぞ」

 なんて正面切っていわれたら、動かざるを得なくなるんではないかい?


 もうひとつの「それにしても」は、都議会の動きである。

 まあ、小池ブームに押されて自民党から脱落者が出るのは

 「あーあ、こんな奴らの親玉連中が国を動かしてんの? こんな奴らのトップが森友学園問題で追いつめられている総理ね」

 と笑っておけば済んだ。寄らば大樹の陰、を人生訓としている連中は、「大樹」が変わったと見れば、新しい大樹の陰に飛びこむのである。別に不思議はない。きっと、総理もその1人なのだろう。

 だが、このところ民進党からの脱落者が相次いでいる。まあ蓮舫民進党から、尻に帆かけて逃げるのなら理解も出来る。彼女の感性はまともではない。
 だが、いま民進党から逃げ出している奴らは、

 「このまま民進党にいたら、次の選挙で落ちる!」

 という連中である。要は、民進党人気で都議の席を手に入れたにもかかわらず、民進党ではやばいと思った瞬間に、平気で民進党を裏切る連中である。
 おい、お前らは、「大樹」ではない民進党で票を集めて都議になったんだよな。「大樹」には背を向けて世を渡ろうと思って都議になったんだよな。いずれは「大樹」になる夢を持っていたんではないのか? それがどうして貫けない? そんな奴らに1票を投じる都民がそれなりにいるのか?

 7月の都議選は、いまから思うに、実に醜い争いになる。歴史に学ばない小池が擁立する小池チルドレンズ、長らくお世話になった「大樹」を見限った風見鶏連中、そして自民党から政権を取り戻す、なんて夢から覚めっぱなしの、リアルポリティクス、というか、自分の当選しか考えない民進党離党連中。

 私は都民ではないので、誰に1票を投じるかに悩まないで済むのが責めてのも救いである。

 だけどね。
 都民first? 都民って、いまや一番恵まれている日本人である。そんな者を第一番に押し出す知事を盛り立てる都民って、みんなエゴイストか? 
 おかげで地方都市は苦労してるんだけどなー。



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