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 2016年6月15日 眠い

 東京都知事、まあ、なるようになった。これ以外の落としどころはなかったに違いない。

 それにしても、女々しいヤツである、舛添。あ、世の女性たち、御免なさい。だけど、これが伝統ある日本語の表現ですのでお許しあれ。

 「リオ五輪が終わるまで待って」

 って、待ってどうする? 辞めることが決まったヤツは、即座に辞めてもらわないと周囲が困る。レイムダックにいつまでも上の方でウロウロされたら、仕事なんてできない。
 それとも、あれか? 辞めることが決まって最後の海外出張、リオ。どうせ辞めるんだからと家族全員を引き連れ、税金か政治資金か知らないが、自分の懐が痛まない金を使って1泊50万円はするスイートで豪遊しようとでも思っていたのか?

 「批判? 非難? どんだけでもすりゃあいいじゃない。どっちみち辞めるんだ。いまさら何を言われたって、蚊に食われたほどにも感じないよ」

 ってか?

 「子供がいじめられてる。このまま辞めるわけにはいかない」

 って、ホントに舛添の子供はいじめられたのか? ここはマスコミの諸君、きっちり調べていただきたい。単なる逃げ口上じゃなかったの?

 もし、本当にいじめられていたとしよう。

 舛添の子供が、親爺の威勢を肩にかけてブリブリ言わせていたのなら、いじめられても当然である。親爺の権力を笠に着て威張り散らすガキ。これは憎まれ、蔑まれても仕方がない。親爺に力があるからヘラヘラしていたが、おお、お前の親爺ってこんなにせこかったの。力も失いそうだし、だったらこれまでのお返しをさせてもらうわ。
 極めて健全な反応であって、だから気にすることはない。

 が、舛添の子供たちがそうではなかったら? 親爺の威を借らぬ素直ないい子たちであったら?
 いじめるガキを徹底的に弾圧せねばならぬ。

 「お父様があんなになんられたことと、あなたのお友達があの人のお子様であることは何の関係もありません。それなのにあの子たちをいじめるなんて、あなたたちは、あのお父様以上の人非人です」

 学校の教師を含めた周りはそうたしなめなければならない。
 このような場合に、子供社会でいじめが起きるのは、いじめる子供の親に問題がある。親が家庭で、舛添の子供なんだからいじめられて当然、と翻訳できる会話を交わしているはずである。それを聞いた子供が、

 「そうなんだ、いじめなければならないんだ」

 と行動に移る。
 ねえ、世の大人たちよ。ある年代まで、親は子供の行動に責任を持たねばならない。だが、子供には、自分の親の行動に責任を持つことはできないのだということを再確認しようではないか。

 にしても、馬鹿馬鹿しい騒ぎであった。
 もともとは、舛添のような男を都知事に担ぎ出した自民党の責任であるし、舛添に投票した210万人(だったと思う)の都民の責任である。
 恥じるがよい。あんたたちには人を見る目がなかったのだ!

 そうそう、人を見る目がないと言えば、毎日新聞の夕刊に載った田原総一郎の談話は噴飯ものだった。舛添をメディア人間にしたのは自分であったと、電波芸人でしかない自分の力を恥ずかしげもなく誇り、辞任後しばらくの間は社会的活動はできないだろうが、冷却期間をおいて戻ってきてほしい、と舛添にエールを送る。ついには自分の番組に再登場してほしいと豪語する。
 いったい、あんたは何者なんだ? 田原総一郎?!


 それにしても、ご無沙汰だった。許されよ。
 先週の土日は横浜へ煎った。妻殿の歯の治療のためである。桐生に戻った日曜日は、何となく疲れて日誌をサボった。

 月曜日は、DACづくりの師、Mさんと酒を飲んだ。これから微細工作に取り組むための決起集会ともいえる。Mさんがオーディオルームに使っている、かつての土蔵のなかで、彼手作りのオーディオ機器に囲まれ、すっかり酔って帰宅した。

 昨日は前橋で会議だった。始まったのが夜の8時半。終えて桐生に戻ったのは午前様である。
 タクシーで桐生に戻る途中空腹感に襲われた。午後9時を回っての食物摂取は体に悪い。と己を説得しても空いた腹は食物を求め続ける。やむなく、途中コンビニに立ち寄り、ハーフサイズのインスタントラーメンを購入。自宅に着くなり湯を沸かし、ビールを飲みながらインスタントラーメンをすすり込んで寝た。ために、今日は朝から寝不足である。
 なにの、昼間は仕事に追われた。ために、眠い!

 まあ、こんな日誌、あってもなくても世の中に何の変わりもない。暇人である私が気が向くまま書いて、暇人であるあなたが気の向くまま読む。それだけである。
 なのに、しばらく書かないと罪悪感を持ってしまう私は、何なのだろう?

 
 そうそう、わがパイプ作戦はかなりの効果を上げつつある。
 このところ、1日の紙巻き煙草消費量は6、7本に減った。パイプ煙草は煙を肺に吸い込まないにもかかわらず、長時間にわたって

 「吸った!」

 という満足感が続く。
 しかも、だ。1パッケージ1000円少々のパイプ煙草はかなり長持ちする。10日では吸いきれない。15日、ひょっとしたら20日は持つ。おかげで、煙草にかける金もずいぶん減る。
 これから煙草を吸い始めようとお考えの方々は、紙巻きなんてやめて最初からパイプにされればよろしい。初期投資はやや必要だが、まず身体にいいし、維持コストは紙巻きに比べて遥かに安い。いいとこばかりである。

 まあ、泣き所は香りが強烈すぎることか。
 ために、私は一度、パイプ煙草を断念した。身体のため、と再開した現在は、意を決して室内でも楽しむことがあるが、妻女殿は

 「家中たばこ臭い!」

 とご不満である。
 自分だって紙巻きを吸うくせに、勝手なことをぬかすな! とは、妻女殿に声が届かない場所で、私がひとりつぶやく悪口雑言、である。

 私の好みの葉は、デンマークのAmphoraである。甘い香りが何とも心地よい。
 それを前提に、今日、新しいパイプ煙草を買ってみた。パッケージにはW・O・LARSENと書いてある。やはりデンマークの煙草らしい。王室御用達ともあるから、さて、どんな味がするのやら。

 明日は開封してみるか。



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