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 2016年6月3日 挫折-2

 昨日は中途半端なところで失礼した。まずもってお詫び申し上げる。

 で、Dreamweverである。こいつ、移行アシスタントでMacBook Airにアプリがすんなりと移り、そのアプリを立ち上げたら起動したのである。誰だって、

 「おお、Mac OS El capitanで使えるんだ! よかった!!」

 と胸をなで下ろすシーンである。わたしだって「誰だって」の一員だ。胸をなで下ろした。これで、MacBook Airで日誌が書ける!

 が、である。MacBook Airに移ってきたDreamweaverは何の設定もされていない状態である。であれば、この「らかす」の原稿一式を、こいつが置いてあるサイトから落としてこなければならない。そのためには、Dreamweaverからサイトに接続しなければならない。

 「ん? どうやったらつながるんだっけ?」

 そんなもん、何年に1かいしかやらないことだ。しかも、繋いだ時のメモも何もない。

 「まあ、ネットで検索すれば」

 確かにネットは便利である。どこかの篤志家が、懇切丁寧につなぎ方を解説してくださっている。それを見ながら、作業は順調に進んだ。迷ったのは、ユーザー名とパスワードである。これだけは手元にある書類、メモをあさり、記憶を掘り起こしても何を入力したらいいのか思いつかない。やむなく、管理会社に電話をして教えを請うた。

 で、このような作業を続けること、約1時間。なんと、我がDreamweaverは見事にサイトにべったりとつながり、私の指令に従順に従ってコンテンツを我がMacBook Airに落とし始めた。よしよし、これで準備万端整った。あとは新しい原稿を書くだけである。

 気力が充実するのを待って、私はMacBook Airの前に座った。昨夜のことだ。これから我が成功話を誇らしげに書こうではないか。さあ、Dreamweverよ、出てきなさい!

 Dreamweverでの作業にはいくつかの段階がある。
 まず、このフロントページを呼び出す。もうひとつ必要なのは、日誌のひな形である。これも呼び出す。そして、フロントページの原稿部分をカットし、ひな形にペーストする。その日の日誌を、ほぼ白紙となったフロントページに書き込む。
 ま、リンクを張ったり、それぞれの識別符号を入力したり、ほかにもいくつかの作業はあるのだが、主要なものは上に書いたとおりである。

 で、昨夜、私は作業を進めた。フロントページの原稿部分をカットする。日誌のひな形にペーストする。そこまでは順調に進んだ。が、ペーストをしたと思った瞬間、異変は起きた。

 Dreamweaverクラッシュした。

 おかしい。作業はここまで順調に進んだのである。なにゆえに、ここでアプリがクラッシュしなければならぬ?

 まあ、Dreamweverとは、極めて出来の悪いアプリである。使っていて、おかしな現象がいくらでも起きる。バグだらけなのだろう。それを知る私はこりもせず、私は再びDreamweaverを立ち上げた。作業を進めると、同じところでクラッシュする。
 私のMacBook Airは買ったばかりである。たいして使っていないから、OSが損傷しているとも思えない。ということは、クラッシュの原因はMacBook Airではない。私のDreamweaverは、このOSでは正常な動きをしないのである。これはもはや諦めるしかあるまい。

 だが、なのだ。いまや、これまでiMacで行っていた作業のほぼすべてが、MacBook Airでできるようになったのである。である以上、すべての作業をMacBook Airでできるようにしたい。でなければ、ほとんどの作業はMacBook Airでしながら、「らかす」の更新だけはiMacでやることになる。それは不合理である。

 これもネットで探った。ネットにはあらゆる問いに対する解答が転がっている。それが現代人の常識なのである。だから、ググった。

 あった。新しいOSMacBook AirOSは、OS X EL Capitanという)で、古いOSを動かすアプリはいかがですか? というサイトがヒットした。
 ばるほど、それならうまく行くはずだ。いまや、Mac OSの上で、私が心底嫌いなWINDOWSですら動くご時世である。Mac OSの上で、古いMac OSが動いて何が悪い?

 希望が膨らんだ。
 
 ところが、これも時を置かずしてしぼむ。
 前回書いたのと同じ問題にぶつかったのである。MacBook Airの内部ストレージはわずか128ギガ。すでに大半は使ってある。残りは15ギガ程度。これで、古いOSを動かすアプリと、古いOSを収容できるか?

 どう考えても無理である。では、どうする?

 再び、あてどもないネットの検索に出た。すると、MacBook Airの内部ストレージ、つまりSSDを取り替えよう、というページに行き着いた。
 おお、そんなことができるのだ。しかも、容量を4倍の480ギガに増やすコストは2万円強。これ、やるっきゃない!
 思わず、マウスでポッチンしかかった。ところが、である。これ、古いMacBook Airにしか使えないのだ。私のMacBook Airは「Early 2015」である。どうやら、コネクタ部分が変更されているらしい。

 それでは、と再びネットの旅に出た。私のMacBook AirでもSSDを取り替える方法はないものか? あったことはあった。ところが、だ。価格を見て意欲が萎えた。何と、7万円近くもする! だったら、最初からすとれ^滋養量の大きなMacBook Airを買えば良かったのである!

 それでも諦めないのは私の特質か。
 であれば、MacBook Airにあるカードスロットを使えないか。と偉そうに書いたが、何のことはない。こいつにも、換装用のSSDを探しているうちにネットで出会ったのである。でもねえ、これ、Amazonで見る限り、128ギガで1万円近くする。倍の256ギガにすると2万円を超す。
 これもねえ……。

 というわけで、ほとんど諦めの境地にある。やっぱり、古いiMacに、少なくとも「らかす」の更新だけはがんばってもらうか。

 という今日の日誌を書きながら、MacBook Airの内部ストレージの現況を見てみた。ん? 空き容量が46.59ギガ、だと? 昨夜、様々に悩みながら見た時は、15ギガ程度だったじゃないか。いつの間に空きが増えたんだ? 
 まったく、パソコンというのは不可思議な動きをする。昨夜、この空き容量だったら、迷うことなく、古いOSを動かせるソフトをポッチンして買っていたはずだ。

 よし、明日はきちんと検討して、ポッチンに挑んでみるか。


 DACの共同製作者になる方から、注文していたDACキットが届いたとメールがあった。それを受けて私は、その方の分を含めて、Raspberry Pi用の、デジタル出力基板(これがないと、音楽信号がRaspberry Piから混じりけのないデジタル信号として出てきてくれない)を4枚と、四日市の啓樹用に、Raspberry Piに差せばいいDAC基板を発注した。発注先はアメリカ。総額は送料込みで224.5ドル。さて、決済される時の円ドルレートはいくらなのだろう?

 2、3週で届くかな?

 仕事から追い払われるのを目前に、再び自作オーディオに取り組み始めた私である。

 ん? パソコンで懲りてるんだから、知識不足の世界に踏み込むのはいい加減にしたら、って?
 ご忠告、身に浸みます、はい。



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