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 2015年4月9日 寒い!

 昨日から今日にかけて、異様な寒気が流れ込んでいる。昨日は、朝は雨。それが昼前はみぞれに変わり、昼を過ぎると雪になった。

 「おい、4月だぜ!」

 と、どつきたくなるほどの寒気であった。車に乗ると、外気温は午前10時が3℃。それからさらに下がり、2.5℃から、午後は2℃

 「桜も散ったのに、何故に雪?」

 地球が温暖化しているというのは本当かね? と私が思い起こすのはこんな時である。

 で、ダウンジャケットはしまい込んじゃったし、マフラーもしまい込んじゃったし、とにかく着るものに困り、

 「まあ、おおむね車で動くのだから」

 と、朝、厚めのウールのジャケットだけで外に出て仕事をしていたところ、

 「?!!」

 またしても出たのである、車のウォーニングが。このところ出なかったのに、突然顔を出した。
 しかしながら、すでにディーラーから

 「出ても気にしないで下さい。アイドリング回転が乱れたり、信号停止でエンジンが止まるようになったら修理しましょう」

 というお墨付きをいただいているので、気にせずにエンジンを吹かす。
 そして、不思議なことに、昼を過ぎると消えたのだ、ウォーニングランプが。

 何が起きているのかよくわからんが、乗るのである。これから少なくとも4年はこの車に乗るのである。できれば乗りつぶすのである。
 だって、ウォーニングが出ることを除けば、ハンドルを握っていて実に気持ちのいい車なのだ。できるだけ長くそばに置いておきたいではないか。


 そして、今日も寒かった。
 昨夜、O氏宅の花見の宴にまねかれた。あいにくの雨で、宴は屋内になったが、金2000円也を納めてしこたま酒を飲んだ。周りはおっちゃんとおばちゃんばかりである。酒をあおるほか、何の楽しみがある?
 というわけで酔っぱらって帰宅、すぐに布団に潜り込んで白河夜船をこいで今朝を迎えた。

 目覚めたのは午前7時過ぎ。雨はあがり、陽光が部屋に差し込んでいた。首の周りを触ると、うっすらと汗ばんでいる。

 「そうか、寒さも昨日が峠だったか」

 と起き上がったのだが、布団を出ると寒い。壁掛け時計に入っている温度計を見ると、室温が16℃を切っている。

 「ああ、そうか。今日も寒いんだ」

 でも、だったら何で汗をかいて目覚めたのだろう? 昨夜の飲み過ぎのせいか?

 
 子どもが蹴ったサッカーボールが道路に飛び出て、よけようとしたバイクのお年寄りが事故を起こして亡くなった。子どもの両親は賠償責任があるか?
 最高裁が

 「ない」

 という判断を下した。
 有識者と呼ばれる方々があれこれおっしゃっていたが、要は、裁判所が生活の常識を認めたというだけのことである。1審、2審は両親に1000万円を越える賠償金の支払いを命じていたというが、裁判官の常識のなさを暴露しただけのことだ。

 なあ、あんたら、子どもを育てたことがあるのか?
 自分の子どもが校庭でサッカーボールを蹴った。狙いがはずれてボールは校外に飛び出した。
 それだけのことで、1000万円払えって? おいおい、親っていうのは、朝から晩まで子どもにピッタリくっついて、子どもがボールを蹴り損ねたら、そのボールに飛びついて校外に飛び出すのを防がなければならないのか?
 バカも休み休み言え!

 そりゃあ、亡くなったお年寄りは気の毒である。が、思い寄らぬ事故というのは、何処ででも起きうることである。それを、いちいちとがめて、

 「とにかく、結果が起きたからには、そのきっかけを作った人には責任を取ってもらう」

 なんてことになったら、おちおち呼吸もできないではないか。中国でてふてふが羽ばたいたためにアメリカで竜巻が起きる、というのは物理学の真理である。

 にしても、だ。
 訴訟を起こした遺族には、

 「おっ、よくぞこんな形で死んでくれた。これ、金になるぜ!」

 という下卑た根性はなかったか。

 何とも後味の悪い、まともな判決であった。



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