●日誌一覧

シネマらかす

グルメらかす

音らかす

旅らかす

スキーらかす

事件らかす

 2015年2月27日 異動

 春は人事異動の季節である。
 私が定年後の契約社員として薄給で働く会社は、4月1日付けの異動を今ごろ発表する。実際の異動の時期と発表の時期がこれほど離れている会社も珍しいかも知れない。

 昨日は春の異動の発表日で、前橋で寄り合いがあった。それも、何だかややこしい話が前橋で当日持ち上がったらしく、始まったのは午後10時。だったら、異動の内容は事前にメールで知らされているのだから、寄り合いは後日にしたらよかろうに、とも思う。
 変な会社である。

 異動するのは2人。たまたまだろうが、2人とも福岡への転勤であった。

 前橋から福岡?

 2人とも、あまりの移動距離の長さ故か、都は東京にしかないという浅慮のためか、めでたさもちうくらい、という顔をし、そんな挨拶をした。
 私は九州の生まれである。福岡は大学生時代を過ごした町だ。

 「あのさ、浮かない顔してるけど、福岡って日本3大美人産地のひとつ、という定評があるんだぜ。源日本人と大陸からの移住者と、南方から流れ着いた連中との血が混じり合って、こよなく美しい女を作ったんだよ」

 と会議の席上で発言したのは愛郷心の故の腹立ちのためか、浮かない顔をした2人を励ましたかったのか。

 異動とは、サラリーマンとして上にあがるためのステップである。

 「すべての異動はご栄転」

 といわれるのはそのためだ。無論、異動でサラリーマンとしての奈落に追いやられる人もいるが、どういう訳か、世の中ではすべての人が上に行くことになっている。
 そうではない私みたいな人間もいるのだが……。


 それはそれとして、このページにあるカウンターが不調である。どうした具合か、緑色のブロックになってしまって、数字は表示されなくなった。
 数日前、

 「えっ!」

 と思ってソースを見てみた。見たところで、私にはhtmlについての知識は全くない。だからソース・コードを見ても原因が分かるはずもなく、とりあえず放ってある。見苦しいのはご寛恕願いたい。恐らく、更新のための作業をしていて、やってはならないことをやってしまったのだろう。

 それは仕方ないとして、さてどうしようと思案している。

 もともと、カウンターをつけたのは、どれくらいの人が見に来てくれているかを把握するためであった。当初は、私だけが見ることができるカウンターにしたのだが、どうしたわけか、今回と似たような状況になってカウンターが動かなくなったことがある。
 サーバーを借りているOCN

 「新しくカウンターをつけたいんだけど」

 と問い合わせると、これこれのページに行って好きなカウンターを勝手につけてくれという。見ると、いずれもお客さんにも見えるカウンターで、私だけが密かに見ることができるカウンターがない。

 「ではないか」

 と再度電話すると、

 「これしか用意していない」

 との連れない返事だ。さて、自分だけに見えるカウンターはどうやって設置したんだっけ? と思い出そうとしたが、まったく分からない。私の記憶力とはその程度のものである。
 仕方なく、見えるカウンターをフロントページに仕込んだのは、さて、何年前だったか。

 「いまごろ、来客にカウンターを見えるなんて、センスが悪い」

 と知人に注意を受けたこともある。
 私としても、できることなら自分だけが見えるカウンターにしたいとは思う。だが、どうやったらいいのか分からないから、みんなに見えるカウンターにしているだけだったのだが。

 加えて、カウンターには弱点がある。カウンターを仕込んだページへの来客数しか数えられないことである。「らかす」の場合、カウンターはフロントページにしか仕込んでいない。従って、フロントページを見に来た人の数しか数えられないのだ。
 「らかす」には、すでにして1500以上のページがある。最近の方々は、すべてのページへのガイドを務めているフロントページを介さずに目的のページに行かれる方もいらっしゃる。googleなどの検索エンジンにキーワードを入れて「らかす」のいずれかのページにたどり着く場合は、もちろん、フロントページは介さない。
 そんなこんなで、フロントページだけに仕込んであるカウンターで拾い出すアクセス件数は、「らかす」へのアクセスの1〜2割程度である。
 つまり、私が書く最新の原稿を読んで下さる方は、「らかす」にアクセスしてくださる方のホンの一部でしかないのである。

 ということを踏まえて、さて、カウンターをどうするか。
 取っ払うのも一案である。
 新しいカウンターと入れ替えるのもありだろう。

 と、あれこれ考えてなかなか考えはまとまらない。
 しばらくは、このお見苦しい姿のまま「らかす」を運営する。お許し願いたい。

 さて、カウンターの最後の数字はいくつだったか。13万件台の後半だった記憶はあるが、それ以上はわからぬ。ひょっとしたらもう14万件を超している……、ことはまだないよな。



前の日誌                             
無断               メール