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 2014年5月5日 一難去って

 また一難

 とは、本日の私である。
 
 我が愛機、iMacは昨日、ほぼ健康体に戻ったはずであった。おかげで、久々に日誌も書くことができた。昨夜は枕を高くして寝た私であった。

 文章は、正確に表現することを心がけるべきである。上の文章で、私は「健康体」の前に、あえて「ほぼ」という副詞をつけた。正確を期すためである。

 というのは、iMacにはまだひとつだけ、不健康なところが残っていたからだ。
 HDD(ハードディスク・ドライブ)を交換し、新しくOSをインストールして、ソフト的には生まれたばかりの健康体に戻ったはずである我がiMacは、だが、電源を入れて立ち上げると、ポインタがフリーズして動かない症状が相変わらず残ったのである。そして、iPhoneなどを接続すると、ポンという音がしてポインタが動き始めるのも、前と全く同じでなのだ。
 
 今朝は、この課題に取り組んだ。
 相談したのは、HDD交換作業のために、我が家を往診してくれた2人の若者たちであった。

 「で、ディスク・ウォーリアを買おうと思ってるんだが、あれで修復できるかな」

 「待ってください。いまはフリーソフトでいいのがいくつも出回ってますから、まずそれを試した見た方がいいと思います」

 「うん、私も探してみたんだけど、どれがいいか全く分からない。じゃあ、分かったら教えてよ」


 という会話の後、昨日、そのうちの1人からメールが来た。

 「レジストリクーリナの件、『OnyX』というアプリケーションを見つけましたので試してみてください。
macメンテナンスの定番アプリになっているようです。下記サイトからOSのバージョンに応じてダウンロードして下さい。(10.6かと思いましたが・・・)http://www.titanium.free.fr/downloadonyx.php


 ムフッ。あったの、ただのソフト。ディスク・ウォーリアは1万1150円もするし、そもそもそれで問題が解決するかどうか不確かだから、これはありがたい。世の中、進歩してるねえ。

 ということで今朝、早速そのソフトをダウンロードし、起動した。
 このソフト、起動すると自動的にディスクを検証し始める。それを待っていたら、いきなりショッキングな警告が出た。

 「このディスクは正常ではない。直ちに起動ディスクからパソコンを起動し、ディスクユーティリティで修復せよ。そうでないと、私も面倒を見きれない」

 表現はもっと機械的な無味乾燥なものであったが、警告の趣旨はそのような事である。おいおい、だってこれ、交換したばかりの HDDだし、OSだって入れ替えたばかりだぜ。それがまともじゃないって、どういうこと?
 と抗議しようにも、相手は機械であり、ソフトウエアである。泣いてもわめいても、私の思いを受け止めてくれるはずがない。ここは指示に従うしか選択肢がない。

  iMacに同梱されていたOSインストール用のDVDを持ち出してディスクドライブにセット、

 「たしかこうするんだったよなあ」

 とずっと昔の記憶をたどってキーボードの「 C」キーを押し続けながらiMacを起動した。
 中から、カラカラ、ゴトゴト、と音がする。 OSインストール用のDVDが回転している音である。

 「おお、やっぱりそうであったか。俺の記憶も案外頼りになるものだ」

 とそのまま待つ。数分後にディスクが排出され、やがてディスプレーに絵が出た。
 ん? これ、何か違う。だって、普通に起動したときと同じ画面だもん。 OSインストール用のDVDから起動したら、全く違う画面が出て来るんじゃなかったっけ? 
 そもそも、OSインストール用のDVDが排出されるのがおかしいではないか。外に出てきたら、OSインストール用のDVDの中に入っているディスクユーティリティは使えないではないか。
 試しに、マウスを動かした。ポインタが動かない。うん、これは間違いなく内蔵 HDDから起動している。

 さて、困った。正常ではないという内蔵ディスクを修復するには、 OSインストール用のDVDから起動する必要がある。ところが、何度繰り返しても、OSインストール用のDVDからは起動してくれない。どうしたものか。ポインタがフリーズする問題もさることながら、とにかく、わがiMacは正常ではないと診断されたのだ。それを直さねばならないのだが、直す方法がない。どうする……。

 ネットで探してみた。
 なるほど、ネットとは役に立つものである。 OSインストール用のDVDから起動できない場合の対応策がいくつも見つかった。
 起動するときに「C」と「option」の2つのキーを押しながら起動せよというのがあった。やってみた。だめだった。
 次は、システム設定で起動ディスクを DVDに指定して再起動せよ、とあった。試した。
 これがうまくいった。ホッと胸をなで下ろしたのは、さて、もう午前11時を回っていたか。

 という試行錯誤で、警告された不具合は修復できた。次は「 OnyX」君である。彼が面倒を見られるまでは修復したのである。さあ、マウスが、ポインタが正常に動くようにしてもらおうじゃないか。

 メールをくれた彼の指示通り、「メンテナンス」「クリーニング」を実行した。そして再起動。

 現れた画面を見て、私は思わずつぶやいた。

 「何で?」

 画面では、相変わらずポインタが左上で固まっていた。マウスを動かしてもウンともスンとも動かない。それでは、とiPhoneを接続すると、聞き慣れた

 ポン

 という音とともに動き始めた。 時計を見ると、もう昼過ぎ。

 ということは、あれか? 午前中いっぱいかかって作業して、結果はゼロ……。この時間は、いったい何だったのだ?

 まあ、何かよくわからないが、従前の不具合は相変わらずながら、それ以外の重大な不具合が見つかり、それが修復できたのだから、無駄ではなかったとは思うが……。


 という具合にバタバタが続く大型連休である。
 午後、久しぶりにギターをに触った。3時間ほど練習したら、左手の指先が痛い。キーボードを叩いていてもピリピリする。
 俺、そんなにギターをサボってたっけ?

 明日は大型連休最終日。特に予定はないし、指先の鍛錬もかねて練習を重ねるか。
 最近、ちっとも上達していないように感じてめげそうなのだが……。

 

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