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 2012年8月14日 明日

 啓樹と瑛汰が桐生にやってくる。2人は東武鉄道に乗って、
2人だけで来る。恐らく今ごろは、2人で挑む冒険にワクワクしているのではなかろうか。
 私は指定された時間に、新桐生駅まで2人をお迎えに参上する。

 啓樹は小学校2年生である。すでに12日、一人で名古屋から新幹線に乗り、新横浜まで来た。横浜に住む次女が迎えに行った。以来、横浜で瑛汰と至福の時を過ごし、明日は東京で舞台劇「ライオン・キング」を鑑賞、その足で桐生に向かうとのことだ。

 桐生でのスケジュールは満杯である。
 到着する15日は、風呂に入って夕食をとる程度の時間しかない。しかし、我が家では、
6Lのジャンボ西瓜が2人を待つ。その巨大さに、2人は感嘆の声を上げるはずだ。

 16日は、早朝から前橋に出かける。

 「ボス、映画見に行こう」

 といったのは、啓樹であったか、それとも瑛汰か。2人で話し合わせ、見る映画は
「マダガスカル3」と決まった。前橋のけやきウォークでは朝9時半から上映する。自宅を出発するのは8時頃であろう。
 終わったら、三省堂で本を見る。

 「ボス、
買って」

 というのは、読書家瑛汰のリクエストである。なあに、瑛汰が本を買えば、啓樹だって買う。2人は本を抱えて車に乗る。
 多分、その辺りで昼飯を食う。食ったあとは高崎市美術館に向かう。
ダ・ビンチ展を見るためである。7歳と6歳の2人には早すぎるという声もある。が、科学への関心は早く養った方がいい。ダ・ビンチの設計図に基づいた様々な工作物もあるというから、楽しみつつ、人間の頭脳が考えつくミラクルに目を輝かせてくれれば、と願う。
 見終われば、太田市の
ジョイフル・ホンダに転戦する。ここでは、夏休みを当て込んで、子どもの工作キットが沢山展示されている。先日下見に行って確かめてきた。ここで、それぞれ関心を惹かれたものを購入する。
 夜は、野球版、ドミノ、手品セットが待つ。

 17日は、市内の織物参考館「紫(ゆかり)」で、
藍染めをする。啓樹の夏休みの作品である。啓樹はハンカチを藍染めしつつ、ノートを片手に取材する。私はその姿をカメラに収める。これがまとまって、夏休みの研究レポートとなる。無論、瑛汰だって藍染めをする。
 そこまでのスケジュールは立てていた。

 「あのさ、ボス」

 夕刻、瑛汰から電話があった。

 「虫取りに行こう。啓樹と虫取りしたいんだ」

 虫取り? ふむ。確かに、私の幼きころ、虫を捕るために友人と山に入ったことはある。が、ここ、桐生では虫取りなどしたことがない。虫はどこにでもいるが、捕獲しようとすれば、特別の場所に行く必要がある。さて。

 「瑛汰、虫取りは無理だよ。代わりに、
昆虫の森に行こう。虫がいっぱいいるぜ」

 「そこ、虫は捕れる?」

 「うーん、わからん。行ってみて、捕ってもいいといわれたら捕ったらいい。ダメだといわれたら見るだけだけど。でも、きっと楽しいぜ」

 「わかった。じゃあ、昆虫の森に行こう」

 17日午後は、少々仕事がある。2人を連れて行ってもいいのだが、いずれにしても仕事の方が優先だ。従って、昆虫の森は18日午前中となる。

 この間、ウナギが大好物の瑛汰を満足させるためには、
を食べに行かねばならぬ。うどんも、蕎麦も食べに行くか?


 と、細々としたことを書いたのは、2人が桐生に滞在している間は、恐らく、この日誌などを書く暇などないだろう、と考えてのことだ。つまり、2人が我が家から去るまで、日誌は
休載する。

 2人が帰って時間ができたら、その間のレポートをお届けすることになるはずだ。

 皆様、暑さに耐えながらしばしお待ちいただきたい。7歳と6歳のわんぱく盛りの実像をお届けできるはずである。

 

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