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 2012年2月16日 不倫

 欠陥スマホ、GALAXSYU

 やっぱり、使えぬ。
 前日昼過ぎにフル充電しておいたGALAXSYUが、朝起きて起動すると、充電を要求する事態が2日続いた。電池の持ちは、確か25、6時間と聞いていたが、とんでもない。20時間も持たない。
 今日は夕方6時頃まで電源につなぎっぱなしであった。それなのに、午後10時前の現在、残りのバッテリーは85%と表示された。
 この間、通話はなしである。メールが数通飛び込んできただけだ。この勢いで行くと、このまま朝を迎えると再び充電を要求するのであろう。
 
 少なくとも、GALAXSYUは携帯電話である。電池が1日も持たない携帯電話に使い道があるか? 仕事が立て込んで朝から電話でのやりとりが続けば、午前中でバッテリーがアウトになりそうな携帯電話、怖くて使えない。

 ったく、会社のアホ官僚どもは何を考えてこんな欠陥商品を社員に配ったのか。
 方法を考えて文句を言わねばならん。


 日本経済新聞で、佐久間良子おばさまが「私の履歴書」を執筆中である。日本を代表する美女の一人で、老いてなお艶やかさを発散し続けた、私の憧れである。
 読んでいて、えっ、と思った。この人、初恋の相手は鶴田浩二であったらしい。「人生劇場 飛車角」での共演がきっかけだそうで、当時鶴田浩二には妻がいた。
 それでも思いはとどまらず、2人はしばしば会っていたというから、明瞭には書かれていないが、いまでいう不倫の関係であったらしい

 今と違い、当時の俳優の世界は美男と美女の過密社会である。そこで恋が生まれるのも自然であろう。そして、たまたま恋い焦がれた相手に妻がいたとしても、燃え上がった思いに偽りはなかったであろう。

 市川崑と思われる映画監督にだまされ、子供まで身ごもりながら裏切られた(正しくは、身ごもったときに、その監督の妻も身ごもっていた)ことを、恨みをこめて書いていた有馬稲子おばさま(この人も美しい)と違い、佐久間のおばさまは、綺麗な想い出として書いてる。素敵な恋愛だったのであろう。
 不倫? それがどうした? 恋は恋である。人の心にブレーキがかけられようか。

 と私は思う。私を燃え上がらせる自信のある、佐久間良子に似た女性は、挙手をしていただきたい。
 残念ながら、私は鶴田浩二に似てはいないが……。


 「1968」、上巻をやっと読み終え、昨夜から下巻に入った。
 読み進むうちに、なるほど、と思うことが多い。あの闘争の原動力は、自分とは何かという問いに曝されて答えが見いだせない現代的不幸であった、という分析も、まんざら否定できなくなった。

 生きている実感が欲しいという闘争だったから、学生は政治を拒否した。闘争に勝つかどうかはまったく考えなかった。ただ、闘争の最中にいて

 「殺されるかも知れない」

 という切羽詰まったところに身を置き、皮膚がチリチリするような緊張感で生きていることを実感していた。そういえば、当時、永久闘争という言葉もあったなあ。そういうことだったのか。

 あくまで。学生運動の盛り上がりを政治的に利用しようというセクトと、政治的に勝つかどうかはどうでもいい、何かを獲得する必要もない、ただただ、戦いの最中にいたいという無党派層が、ある時はともに戦い、ある時は相手を利用し、ある時は離反する。
 そのような運動であった、という。

 読み始めて間もなく、

 「違う!」

 感じた私が少数派であったということか。

 下巻は高校出の学園闘争から始まっている。


 右上の奥歯が痛む。月曜日、歯医者に行ったら、処置済みの冠をかぶった歯だが、中で虫歯が発生しているのではないかという。歯の後ろ側に歯垢が沢山ついていたそうで、

 「ここはいちばん磨きにくいところですけど、ここを熱心に磨いてください」

 と注意された。1週間様子を見て症状が変わらないようなら、冠を外して治療をするという。
 いわれて、毎日熱心に奥歯の裏側にブラシをあてている。心なしか、冷たい水がしみる度合いが減ったような気もする。治療を受けたくないから、そう思いこんっでいるだけかも知れないが……。

 

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