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 2011年12月14日 やっと

 政府が、私の考えについてきた。
 2013年度から、企業に65歳までの雇用を義務づけるという。

 いっそのこと、定年制など廃止すればいい、という私から見れば、まだ中途半端な改革案だが、ま、前進は前進だ。

 なんてったって、年金の原資が不足する。60歳から支給していたのでは遠からず年金の原資はスッカラカンになる。それをどうするか。
 誰がどう考えたって、年金支給期間を短くして、年金支給対象を減らすしかない。それが理の当然なのだが、これまで政府はサボってきた
 それに、人間、できれば公に頼らず暮らしたいではないか。人様の助けを受けず、人生を謳歌したいではないか。働けるうちは働く。それが当然ではないか?

 企業からは反発があるそうだ。70を過ぎたような財界の大立て者が出てきて、

 「まずは企業と話し合ってもらわないと」

 などと語るのを見ると、悲しくなる。オッサン、あんた、もうとうに65は過ぎとるやろ。あんたは働いとって、あんたの会社の従業員が65まで働くのは許せん、ってか? あんたも60で引退してたらあんたの話を聞いてもよろしいが、その歳になっていわれれば、

 「なにいうとるんじゃい!」

 と凄みたくなるんだわ。

 いうとくけどね、何もせんと給料くれ、いうとるのと違うんや。そりゃあ、若いころに比べれば、体力も知能も劣とるかもしれん。だけど、ひよっこの持っていない経験知はたくさんある。それを使って会社のために働くから給料くれ、というとるにすぎん。俺たちも、できるだけ長く、自分で働き出した金で暮らしたいというとるにすぎん。どっか間違うてまっか?
 年金は、自力で働けなくなったらもらう。そうすれば、年金会計なんてすぐに健全化して、もらうときの支給額も増えるんとちゃうか?

 いずれにしても、民主党政権としては珍しいヒットである。不支持率が支持率を上回ったドジョウ首相の不手際でつぶされることがないよう願う。


 さて、ひょっよしたら心配していてくれる方がいるかも知れない腰の話に移ろう。
 ひと言で表現するならば、

 Getting Better

 である。月曜より火曜、昨日より今日、と楽になってきた。
 月曜は一日動かず、火曜日はほぼ終日、自宅内の事務所で書き物をした。今日は朝から出かけて、普通に近い仕事をした。できるようになった。

 しかし、発症からほぼ1年。しつこい腰痛である。

 という話をしていたら、

 「新里にいい先生がいるって聞いたんですけど」

 と知り合いが教えてくれた。何でも、大きな病院で腰を専門に担当し、名医と呼ばれた。その医者が最近、新里で開業したのだという。

 明日にでも行ってみよう。

 そうそう、昨日の飲み会。
 初対面で私がどやしつけた新人議員、あれ以来、私を怖がっていたのだそうだ。

 「安堂さんって、思っていたような人ではなかったんですね」

 それは、そう思い込んだあんたに責任がある。私はあのときも昨日も、同じ私である。
 というわけで、少し仲良くなった飲み会であった。

 が、若さ故か、空理空論を繰り返す彼には、

 「君は市会議員だろう。もっと地面に足をつけて、具体的な話をしてくれないか。空理空論では桐生はよくならない。沢山のデータに基づいた具体的なプランがなければ桐生は変わらない。変えることはできない」

 ときつくいっておいた。
 また、怖がられたかなあ……。

 

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