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 2010年9月27日 禁酒

 長女の手術日程が決まった。10月6日午前11時。
 この日は、長女の誕生日である。次男は、奇しくも母親と同じ誕生日を持つことになる。

 というわけで、5日から仕事を休み、横浜に行くことにした。5日に見舞い、6日は手術に付き添う。旦那、つまり啓樹のパパも仕事を休んで3日から横浜に行くのだという。ということは、手術の間は、私は啓樹の遊び相手となるのであろう。
 どこで時間をつぶそう?

 加えて、今日になって妻女が

 「今度の土日も横浜に行きたい」

 と言い出した。長女のそばにいてやりたいのだろう。
 というわけで、今週末も横浜に行く。
 当面、専属運転手兼専属保父は、忙しい日が続く。

 という事情があって、今日から晩酌をやめることにした。禁酒である。
 何も、長女の手術がうまくいくように願をかけるわけではない。私は冷徹である。そんな純朴な信仰心を持つようなヤワではない。

 万が一、緊急手術になった時への備えである。
 横浜に住んでいるのなら、晩酌をしてもタクシーで病院に行けばいい。だが、桐生にいて

 「これから手術」

 という連絡を受けたときに酒を飲んでいては、病院に駆けつけられないではないか。
 確かに、ここからタクシーで、という選択肢がないわけではない。が、片道150km近くある。タクシー料金を想像するだけで震えが来る。だったら、酒を我慢する。

 それに、しばらく晩酌をやめることはダイエットにもプラスのはずだ。この間に、体重を一気に70kg台に落とす。それができれば一挙両得ではないか。

 といいながら、今週の金曜日は飲み会だ。仕事上の付き合いで、断るわけにはいかない。
 で、その日は禁酒解禁。
 長女の緊急手術? そんなもの、ないって!
 とひたすら思い込み願うしかない。
 考えてみれば、いい加減な親である。


 国内12例目の脳死患者からの臓器移植が行われたそうだ。この12例中、亡くなった患者が死後の臓器移植に同意していたのは1例だけで、あとは遺族の同意で臓器移植が行われた。
 うーん、と思う。が、今日はここは素通りする。

 この種のニュースに接する度に疑問に感じるのは、脳死に伴う臓器移植でのお金の流れが不明なことである。
 脳死した患者から取り出された臓器は、有料なのか、ただなのか? そこを説明してくれた報道を目にしたことがない。

 有料なら、その料金は誰が受け取るのか? 遺族が受け取るとすると、医者の脳死判定があった上でのことだとはいえ、臓器売買に限りなく近いことになりはしないか? 遺族が臓器移植に同意する動機の中に、金になる、ということが混じり込んでは来ないか?

 無料なら、これもおかしなことになる。無料で提供された死者の臓器で利益を手にする人が出てくるからである。

 私は、いつもそんな釈然としない気分になってしまう。
 新聞でもテレビでもかまわない(もっとも、テレビはNHKとWOWOWしか見ないが)。私の釈然としない気分を晴らしてくれる報道をやってくれないか?
 遺族の同意のみに基づく脳死患者からの臓器移植で、お金の流れはどうなっている?

 せっかく再開した朝の散歩が、またしばらく中断している。夜型の暮らしがなかなか解消できないことと、雨が原因だ。
 明日はできるかなあ? 

 

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