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 2009年5月13日 老化

 尿の出が極端に悪くなった。
 おしっこをしたいという欲求がある。出そうとする。出ない。なかなか出ない。仕方なく、力を入れて出そうとする。それでも満足に出てくれない。チョロチョロ、という感じで流れ出る。
 20秒〜30秒頑張ってみる。だが、それ以上は出てくれない。膀胱にはたっぷり尿が残っているのに、チロリとも出ない。だから、常に残尿感がある。仕方なく、間をおかずに何度も試みる。所構わずおしっこを試みる。それでも、出るのはチョロチョロ、だけだ。
 一瞬一瞬が残尿感との戦いである。

 仕方なく、先日医者に行った。膀胱炎であろう、との診断が出た。2本も注射された。抗生物質と抗炎症剤である。少し気分がよくなった。毎日飲む薬も処方してもらった。
 その日は、何だかおしっこの出がよくなった気がした。久々に気持ちがよかった。

 ところが、である。毎日薬は飲んでいるのに、症状は一向に改善しない。いや、むしろ医者に行く前の状態に戻った感すらある。出ない。おしっこが出ない。

 昨日のことだ。なかなか出ないおしっこを絞り出そうと力んでいたら、えっ、何とうんちが出てしまった。いや、その、うんちをする気はなかったのだが。持ち主に出す気がないものが出てしまう。初めてのことだ。おいおい、それって……。

 昨夜は、トイレに行くのが間に合わず、ダイニングの床でおしっことうんちをしてしまった。この体、いったいどうなってしまったのだろう……? 薬もきれたし、今日、また医者に行かなくては。


 「安堂さん、大丈夫?」

 以上の現状報告をお読み頂いて、私の体を心配して頂いたすべての方に感謝する。3割ぐらいの方は面白半分かも知れないが。
 だが、ご心配は無用である。これ、私の話ではない。愛犬「リン」である。
 「リン」も生まれて10年と半年を過ぎた。立派な老犬である。病気も手伝って、少し惚け始めてしまったか。そう言えば、白内障も出てきたようである。

 いまは「リン」の話である。だが、明日は私の話になる可能性は充分ある。老化は、犬にも人にも、等しく訪れるのである。

 あ〜あ。

 

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