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 2008年2月14日 BW800

 いま、価格.comが熱い。
 一時品薄で販売価格が急騰していた松下電器のブルーレイ・レコーダー、DMR-BW800が舞台である。文字通り、1円刻みで価格が下がっている。
 14日午前10時44分現在の最低価格は16万397円

 ハイビジョン録画をしたビデオテープがすでに1000本に近くなった我が家には必須の商品である。すでに昨年11月から購入の検討を始めたことは「らかす日誌 2007年11月25日 買い物」でご報告済みだ。
 当時、ネットでの最低価格は15万6000円だった。店頭価格で16万円を切れば買おうと思って出かけた川崎のビックカメラで、16万7500円を提示され、価格がこなれるまで待とうと決断した次第も同じ日誌に書き残している。

 ところが、販売価格はそれから急騰した。ネットで何度検索しても、在庫のある店はゼロ。年末年始のテレビ番組をハイビジョンで残したいと考える人は結構いるらしく、需要は多い。こうした需給関係を反映して、すぐに17万円台となった最低価格は、あれよあれよという間に18万円を突破した。
 それでも欲しい私は、毎日のように価格.comにアクセスしては、最低価格と在庫状況をチェックした。年を越しても、最低価格、在庫状況に変化は見えなかった。
 いま、16万396円になった。

 変化が見えてきたのは1月末である。在庫あり、という店が増えてきたのである。そうか、生産がやっと需要に追いついてきたか。よしよし、どんどん作りなさい。ブルーレイ・レコーダー市場での占有率でソニーの先行を許している松下としては、できる限りのハイピッチで作り続けるしかないだろ? 作れ、作れ、もっと作れ!

 我々はすべての富が商品として流通する商品経済社会で暮らしている。この社会では、商品は流通する数が増えれば、価格は確実に下がる。論理とはたいしたものである。在庫ありの店が増え始めて数日すると、最低価格が少しずつ下がり始めた。18万円を切り、17万円も下回った。15万円台にはいるのは時間の問題だ。
 いま、16万395円

 よかった。待った甲斐があった!

 が、困った。買い時が分からない。
 16万円を切ったら発注するか?
 15万5000円を目標価格とするか?
 いやいや、出始めは14万9800円などという価格がついていたらしい。そこまで待つか?
 価格.comの書き込みを見ていると、14万8000円で店頭販売している店もあるというから、それでも高いんじゃないか?
 いやー、14万8000円で、ポイント還元20%という店もあったというぞ。実質価格11万8400円ではないか。ここまで待ったんだから、もう少しぐらい待てないこともないだろう?

 

 

(余談)
実は、その価格で予約を受け付けたという店に行ってみた。ヤマダ電機大井町店である。
ネットで見た事実を話した。同じ条件なら予約すると告げた。店員は電卓を取り出してなにやら計算していた。次にどこかに消えた。上司に相談しにいったらしい。やがて戻ってくると、
「当店のカード会員にはなっていただいていないということですので、今回入会して頂くことを前提とした特別価格ということで」
16万円を少し切る価格と、15%還元を提示した。
話が違う。無論予約はしなかった。
でも、だとすると、あの書き込みは何だったの?

 

 何が起きても悩みは尽きない。さて、私はいつまで待つことができるのだろう?

 いま、16万394円
 今日中に16万円を割り込んでくるのは間違いないと思うが……。

 

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