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 2006年6月10日 リクエスト

 読者からメールをいただいた。私の拙い文章を楽しんでいただいているらしく、リクエストが添えてあった。
  ジーン・ハックマンとアル・パチーノの「スケアクロウ」と、ハンフリー・ボガートの「マルタの鷹」の2本である。
 この2本を取り上げた映画評は数多いはずである。それなのに、あえて私の文章で読んでみたいという申し出は、何よりの励ましになった。できればお応えしたい。

 ジーン・ハックマンもアル・パチーノも大好きな俳優さんである。ハンフリー・ボガードの映画もいくつかあったはずだ。すぐに、日々増え続ける我が映画在庫を調べてみた。残念ながら、どちらもなかった。私がデジタルでの録画を始めてから、まだ放送されていないのだろう。

 だが、せっかくのリクエストである。それに、この方が「読みたい」とおっしゃっているということは、かなりいい映画ではないのか? 書くよりも先に見てみたくなった。そこで、
  Amazon.comで調べてみた。

 「マルタの鷹」  500円
 「スケアクロウ} 1500円

 すぐに注文した。来週には送られてくるはずだ。

 リクエスターにはお礼のメールを送った。
 
いつもご贔屓(?)いただきまして、ありがとうございます。

さて、リクエストのあった2本の映画ですが、残念ながら我が家の在庫にはありませんでした。なれど、せっかく、しかも初めてリクエストをいただいたわけですから、少々興奮しまして、本日、Amazonに発注しました。2本で2000円。実に安く、往年の名画画を見ることができるようになったものです。
ということで、週明けには我が家に届くことと思います。妻も楽しみにしています。

これでリクエストにお答えする環境は整ったわけですが、いまひとつ、お伝えせねばならないことがあります。さて、これらの映画を見て、私が文章を書けるかどうか、という点です。
映画を書き始めるとき、最初は大変苦労をしました。スクリーンで展開される物語を、どうやったら活字の世界に移し替えることができるのか、それも、読んでいただく方々に楽しんでいただけるような文章にするにはどう書けばいいか。これが苦労の全貌でした。
それでも、10本ぐらい書いていけば何となくコツが飲み込めるのではないか。そんな安易な思いで始めたのですが、なかなかどうして、すでに60数本を書きましたが、いまだにコツらしきものに出会いません。毎回、いろはの「い」から、さて、この映画はどう料理できるのかを考え込むばかりです。このため、書きたくても手が出ない映画が、まだ数多く残されています。例えば、ジーン・ハックマンのフレンチコネクション、アル・パチーノのゴッド・ファーザー、黒澤明の数々の名作。これほど完成度の高い作品を、どう書けばいいのか?
という情けない次第で、これまで書いたものにしても、まず見て、書きたいと思って、でも、どう書けばいいのかと通常は1週間ほど考えて、切り口の一端が見えてくればやおらパソコンに向かう、というのが作業の全貌です。
従って、リクエストをいただいた2本の映画を見て、さて、それを文章にできるかどうかは、この時点ではお約束できません。お約束できるのは、必ず見ること、見て書きたいと思ったら、どう書くかを考えてみることまでです。

ということですので、あまり大きな期待を持たずにお待ちいただければ幸いです。

ついでながら、本日現在は、第1回アカデミー賞作品賞受賞作品「つばさ」に取り組んでいます。次は、「ウォール街」の予定です。これは村上ファンドの逮捕劇に刺激を受けました。

今後とも、読者の拡大にご協力いただければ幸いです。

 読者拡大だけは、すべての読者にお願いしたい。

 

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